永岡文部科学大臣

 令和5年4月28日 榊理事長と両大学の学長が永岡文部科学大臣と面会しました

 令和5年4月28日、国立大学法人奈良国立大学機構の榊裕之理事長、奈良教育大学と奈良女子大学の両学長が永岡文部科学大臣を訪ね、法人設立1年のあゆみと今後の取組等について説明しました。
 榊理事長より、2大学が連携しながら、次世代に向けた教員養成や、女子大で初めての工学部の人材育成などを進めていること、また、教育連携の代表例として「奈良カレッジズ学問祭」の継続開催や両大学の学生が履修する「連携開設科目」の拡充、理工系・情報系人材の育成強化、奈良の文化蓄積を生かした教育推進等、現状と今後の方向性を報告しました。
 永岡文部科学大臣からは、新たに発足した「産地学官連携プラットフォーム」による地域貢献を具体化させることについて、地元ニーズに応えられるよう率先して大学から企業へ寄り添う形で課題解決に取り組むよう期待したいなど激励の言葉をいただきました。