
奈良県立医科大学 細井裕司学長による講演会を開催しました(2月17日)
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令和5年2月17日(金)、奈良カレッジズ連携推進センターの異分野交流プロジェクト「NU cross」の企画として、奈良県立医科大学の細井学長を招聘し、講演会「500年ぶりの第3の聴覚『軟骨伝導』の発見と実用化-共同研究のお願い-」を奈良女子大学にて開催し、機構内教職員や学生、院生約60名(オンライン含む)が参加しました。
講演では、細井学長から「軟骨伝導」の発見や実用化に至るまでの経緯、今後のビジョン等について、わかりやすい解説が行われました。その後、質疑応答では榊 奈良国立大学機構理事長をはじめ多くの参加者から質問や感想の手が挙がり、活発な議論となりました。また、講演会終了後も実際に「軟骨伝導」のイヤホンを体験する等、細井学長と参加者との交流が行われました。 本機構の掲げる奈良カレッジズ構想や産地学官連携プラットフォーム構築を進める上でも、関係機関である奈良県立医科大学と連携した講演会の開催は、大変意義深いものとなりました。

