奈良国立大学機構

荒井正吾奈良県知事による学生向け特別講演を開催しました(12月19日)

 12月19日、奈良女子大学記念館講堂にて、荒井正吾奈良県知事による奈良教育大学及び奈良女子大学の学生ならびに奈良国立大学機構の教職員に向けた特別講演「『これからの教育は何を目指すべきか』を考える」が開催され、奈良女子大学会場には満席となる150名、その他オンラインで配信した奈良教育大学会場などを含め、計300名超が参加しました。
 荒井知事は一昨年、「このくにのかたちを考える」を著し、奈良の地を中心としながら、歴史・宗教・国際・自然・政治など多岐にわたる見識と、地方行政の長として教育への高い関心を持っていることから、学生たちへ奈良で学ぶことの意味や、自身の学生時代を振り返ってどのように学生生活を送ってほしいかなどについて語られました。
 講演の締めには質疑応答を行い、学生からの質問に知事が回答する機会が設けられ、奈良の地で学ぶ両学の学生や教職員が、地方行政の長である知事の話を直接聞くことができる、有益な機会となりました。