機構設立式典

国立大学法人奈良国立大学機構設立記念式典を開催しました

 令和4年9月24日(土)、国立大学法人奈良国立大学機構設立記念式典を開催しました。
  奈良国立大学機構の紹介動画からスタートし、榊理事長の挨拶では、伝統ある奈良教育大学、奈良女子大学がそれぞれの強みを提供し、相互に学びあい、支えあい、高めあいながら、また、地域とも連携を深めながら、学生・教職員がともに学びや研究を深めたいとの抱負が語られました。
 また、永岡桂子文部科学大臣(代読)、荒井正吾奈良県知事、高市早苗経済安全保障大臣・内閣府特命担当大臣(知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、経済安全保障)、奥野信亮衆議院議員、田野瀬太道衆議院議員、小林しげき衆議院議員、馬淵澄夫衆議院議員(代読)、水岡俊一参議院議員から、ご祝辞をいただき、両大学の強みを活かして、奈良の地というアドバンテージを最大化する学びと研究の一層の推進への期待と応援のお言葉をいただきました。
 その後、教育研究、国際交流、地域連携・産学連携、芸術文化に関して高い見識をお持ちの方々に就任いただいたアドバイザリーボードのメンバー紹介を行い、奈良教育大学・奈良女子大学・奈良県立大学の学生により構成されるウインドアンサンブルによる演奏、カーネギーメロン大学ロボット研究所 金出武雄ワイタカー記念全学教授による基調講演「インパクトのある研究、インパクトのある大学」の後、金出全学教授を囲んで両大学の若手教員、大学院生によるクロストークを行いました。
 企業や自治体、奈良カレッジズ構想の関係者、アドバイザリーボードなど、本機構を応援いただく皆さま及び両大学の力を結集し、今後の本機構の発展への期待の感じられる式典となりました。