令和6年3月25日
大学と地域の新しい共創のしくみ「奈良型エクステンション説明・報告会」を開催しました

 奈良カレッジズ連携推進センターが創案した、大学と地域の連携にかかる新しいしくみ「奈良型エクステンション」が施行され2年目となり、奈良カレッジズ交流テラスにて、「奈良型エステンション説明・報告会」を開催し、オンラインも合わせて約70名が参加しました。
 冒頭、奈良カレッジズ連携推進センターの寺岡教授より奈良型エクステンションについて説明があり、その後、県内の過疎高齢化が進む3つのモデル地域(下市町・東吉野村・下北山村)での活動について、各地域在住の特任助教から報告がありました。また、それぞれの活動と関わった機構教職員や各地域の関係者からコメントや質疑応答があり、参加者・講演者双方に大変意義のあるイベントとなりました。
 また、会場には3地域の活動に関する写真やパネル、資料等が多数展示され、開会前・閉会後には展示物に参加者が集まり、ざっくばらんな交流が生まれていました。
 今後も、地域と大学が相互に継続してコミュニケーションし社会課題解決に取り組めるような連携モデル・エンゲージメント型大学を目指し、各取組や連携を推進していきます。


活動報告の様子(1)
活動報告の様子(2)
活動に関する展示物(1)
活動に関する展示物(2)