令和6年2月16日、奈良カレッジズ連携推進センターの異分野交流プロジェクトNU cross企画として、奈良教育大学と奈良女子大学の教職員や学生の相互交流・理解促進を目的に「第4回研究交流会」を交流テラスで開催しました。前半は原山教授(奈良教育大学美術教育講座)と寺岡教授(奈良女子大学人文科学系)からの研究紹介や奈良にまつわるトーク、参加者への問いかけ等がありました。後半のワークショップでは「土の触感を味わう」「土のワガママを活かす」といった観点での陶芸体験を実施し、学生・両大学教職員が楽しく懸命に作品づくりに取り組んでいました。実際に粘土に触れ土を感じることで、奈良(大和)という土地の自然や不思議さの理解もより深まっていくような印象を受けました。なお、参加者が制作した作品は焼いて色付けし、期間限定で交流テラスに展示しますので、是非ご覧ください。
研究交流会は令和6年度も開催を予定していますので、皆さま是非ご参加ください。
令和6年2月16日
異分野交流プロジェクトNU crossによる第4回研究交流会「足の下に何がある?地に学ぶ学問 なら学×陶芸」を開催しました
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ワークショップの様子① |
ワークショップの様子② |