令和5年11月16日
なら産地学官連携プラットフォーム 第1回総会を開催しました

 令和5年11月16日(木)、奈良ロイヤルホテルにて奈良県内の産業界、地域、高等教育機関、地方公共団体等が連携・協働し、恒常的な対話の場の設置と、地域力・産業競争力の強化を目的として設立された「なら産地学官連携プラットフォーム」の第1回総会を開催しました。
 同プラットフォームは、昨年12月23日に当機構が開催した「産地学官連携プラットフォーム設立に関する懇談会」後、当機構と懇談会出席機関が協議して設立することになったもので、総会の冒頭挨拶で当機構の榊理事長は、地域や団体、企業との連携を深めながら、奈良における教育・研究を推進していきたいとの想いを語りました。 議事では、同プラットフォームにかかる規約制定および代表者の選出について審議され、初代代表に榊理事長が選出されることとなったほか、今後の取組や新たな会員の確保について、奈良県や奈良市、事務局を務める当機構の奈良カレッジズ連携推進センターから説明がありました。
 最後に、仲川げん奈良市長や浅田尚紀奈良県立大学長、入野成弘DMG森精機株式会社執行役員をはじめとする県内各機関の代表者間で、同プラットフォームに関する意見交換が闊達に行われ、今後の取組や連携について大きな期待を感じられる有意義な会となりました。


<参画機関>
奈良県、奈良市、奈良先端科学技術大学院大学、奈良工業高等専門学校、国立大学法人奈良国立大学機構(奈良教育大学、奈良女子大学)、奈良県立医科大学、奈良県立大学、奈良国立博物館、奈良文化財研究所、奈良県商工会議所連合会、奈良県商工会連合会、奈良経済産業協会、奈良経済同友会、奈良県中小企業家同友会、奈良県職業能力開発協会、株式会社南都銀行、DMG 森精機株式会社、大和ハウス工業株式会社、株式会社中川政七商店 

榊理事長による挨拶
意見交換(仲川げん奈良市長)
総会の様子