令和5年8月31日
知財セミナー「今さら聞けない特許の話を聞いちゃおう」を開催しました

 令和5年8月31日(木)、奈良カレッジズ連携推進センター主導のもと、当機構顧問弁理士の古茂田氏による知財セミナー「今さら聞けない特許の話を聞いちゃおう」を奈良カレッジズ交流テラスにて開催しました。
 セミナーでは、知的財産とは何か、特許の必要性、特許となる発明の要件、手続方法や費用にかかる内容の説明があり、参加者にとって知財の基礎知識を深める機会となりました。
 昨今、国を挙げて支援されているスタートアップにとって、特許等の知的財産は必要不可欠なものです。大学の研究成果 ⇒ 知的財産 ⇒ 企業が社会実装 ⇒ 利益を新たな研究活動や知財創出・確保へ還元…という好循環を生み出すことが求められています。今回のセミナーを出発点として、産学官連携やスタートアップ等の機運を醸成するセミナーを連続的に開催していく予定です。

セミナーの様子①

セミナーの様子②