奈良カレッジズ連携推進センター異分野交流プロジェクト推進専門部会NU crossが主催となり、住友電工グループ社会貢献基金の支援のもと、奈良女子大学工学部ライラ・カセム特任准教授が企画した「くらしものづくりカレッジ」シリーズの第5回「悩みからつくりだす次の時代〜視点を変えながらみえてきた家業の可能性と未来の地場産業〜」を開催しました。講師として株式会社創喜 代表取締役の出張 耕平氏をお招きし、会場の交流テラスには10名程度の学生や教職員、地域の方々が参加しました。
前半は、出張氏が家業である出張靴下工場を引き継ぎ、現在の創喜の靴下ブランド確立に至るまでの経緯や戦略そして想いをお話しいただきました。後半では、「くつ下で作り出せる奈良の観光ビジネスとは?」というテーマで参加者で意見交換を行いました。出張氏と参加者での質疑応答やグループでのディスカッションでは、奈良の観光地や農産物を活かしたアイディアがでるなど活発な意見交換が行われました。
※ 次回は12月開催予定
講演者:アサダスポーツ代表 浅田恒夫 様
日 時:12月19日(木)17時~18時半
場 所:奈良カレッジズ交流テラス
https://www.nara-ni.ac.jp/nara_colleges/news/2024/20241219.pdf
令和6年11月15日
第5回くらしものづくりカレッジ「悩みからつくりだす次の時代〜視点を変えながらみえてきた家業の可能性と未来の地場産業〜」を開催しました
講演の様子 |
参加者同士で意見交換 |
創喜の靴下 |