令和7年度 なら産地学官連携プラットフォーム総会を開催しました
令和7年11月17日(月)に、奈良商工会議所にて「令和7年度なら産地学官連携プラットフォーム総会」を開催しました。
令和5年11月の発足以来、本プラットフォームは県内産業の活性化、地域課題の解決、人材育成に向けて様々な取組を推進してきました。本総会では、その進捗報告に加え、今後の課題や期待することについて意見交換を行いました。
冒頭では、榊󠄀代表(奈良国立大学機構理事長)より、「プラットフォームの活動は広がりつつあり、さらなる発展に向けて多くの意見をいただきたい」とご挨拶がありました。
続いて、事務局からは奈良カレッジズ学問祭やリカレント教育プログラム、タスクフォース活動などの現状について説明がありました。
意見交換では、奈良カレッジズ連携推進センターの宮下センター長による課題と対応の説明、文部科学省地域大学振興室の石川室長による文部科学省の施策紹介が行われました。その後、石川氏、奈良市長 仲川氏、南都銀行 取締役常務執行役員 本多氏、奈良経済同友会事務局長 中井氏より、「プラットフォームに今後期待すること」についてコメントをいただきました。
最後に、会員の皆様と活発な意見交換を通じて、奈良の地域力・産業力を一層高めるために、産業界、高等教育機関、地方公共団体等が連携をさらに強化することを確認し終了しました。
「令和7年度なら産地学官連携プラットフォーム総会
【日 時】
令和7年11月17日(月) 15:00~16:30
【場 所】
奈良商工会議所 大ホール
【次第・議事】
- 開会
- 開会挨拶
- 来賓紹介
- 議事
(1)代表任期満了に伴う新代表の選出について
(2)プラットフォームの取組状況について - 意見交換
「プラットフォームに期待すること」 - 閉会
【参加会員】
奈良県、奈良市、奈良財務事務所、下北山村、奈良地方法務局、生駒市、日本貿易振興機構奈良貿易情報センター、田原本町、奈良国立大学機構(奈良教育大学、奈良女子大学)、奈良先端科学技術大学院大学、奈良県立医科大学、奈良県立大学、奈良工業高等専門学校、奈良国立博物館、奈良文化財研究所、畿央大学、近畿大学農学部、奈良大学、奈良学園大学、奈良県商工会議所連合会、奈良県商工会連合会、奈良経済産業協会、奈良経済同友会、奈良県職業能力開発協会、大和ハウス工業株式会社、DMG森精機株式会社、株式会社中川政七商店、株式会社南都銀行、大阪中小企業投資育成株式会社、トヨタユナイテッド奈良株式会社、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社奈良支店、森庄銘木産業株式会社、大和リース株式会社奈良支店、株式会社日本政策金融公庫奈良支店、市民生活協同組合ならコープ、株式会社教育総研、有限責任事業組合ヨイヨイ、健一自然農園、株式会社けいはんな


