News

第4回 万葉歌碑・史跡ワークショップ~万葉歌碑データベースによる「テキスト構造化」がもたらす可能性について~を開催しました

第4回 万葉歌碑・史跡ワークショップ~万葉歌碑データベースによる「テキスト構造化」がもたらす可能性について~を開催しました

■日時:令和7年4月17日(木)

    (講演)14:45~15:45

    (実習)15:45~17:00

■会場:奈良カレッジズ交流テラス

ワークショップのチラシ

講演の様子

実習の様子

 

■概要

奈良カレッジズ連携推進センターは、奈良女子大学文学部と連携して、奈良県内(とくに奈良市内および大学周辺)の万葉歌碑*や史跡について学生への啓発と地域活性化を目指して、「万葉歌碑プロジェクト」を試行しています。今回、慶應義塾大学の永崎研宣教授をお招きし、万葉歌碑データベースによる「テキスト構造化」がもたらす可能性をテーマに、「第4回 万葉歌碑・史跡ワークショップ」を開催しました。ワークショップ前半には、デジタルヒューマニティーズとTEIガイドライン**に関する講演、後半には、TEIガイドラインの実習を行い、教職員・学生等、42名が参加しました。

*万葉歌碑は、『万葉集』に収められた和歌を刻んだ石碑であり、日本各地に点在しています。なかでも奈良県に所在する万葉歌碑を対象をした「万葉歌碑データベース」は、奈良女子大学地域貢献特別事業「万葉故地の確定・データ化と歴史的景観再現事業」の成果として構築されました。本データベースは、学生たちが実際に歌碑を訪ね、撮影・調査した思慮うをもとに編纂されたもので、地図上に歌碑の位置が視覚的にマッピングされています。各歌碑の位置に設定されたアイコンをクリックすると、歌の作者や碑文の解説、関連画像が吹き出し形式で表示され、キーワードによる検索機能も備えています。

**人文学の電子テキスト構造化のための国際的なガイドライン

 

■プログラム 

はじめに    宮路・小出

14:45~15:45 検証

15:45~17:00 振り返りの共有

おわりに    宮路・小出

 

■進行

宮路淳子(奈良女子大学文学部)

小出直史(奈良カレッジズ連携推進センター)

 

■ゲスト(敬称略)

永崎研宣(慶応義塾大学文学部)

 

主催:奈良カレッジズ連携推進センター

共催:・一般社団法人人文学情報学研究所

   ・文部科学省委託事業「人文学・社会科学のDX化に向けた研究開発推進事業」研究基盤ハブ

   ・科学研究費補助金特別推進研究(代表:下田正弘)(JP25H00001)デジタル研究基盤としての令和大蔵経の編纂一次世代人文学の研究基盤構築モデルの提示