鞄いたがき講演会「ものと時間をつなぐ ―タンニンなめしの革が織りなす、想いと歳月― 」を開催しました(10/7)
奈良カレッジズ連携推進センターは、令和8年10月7日(水)に、株式会社いたがきの板垣江美代表取締役会長をお招きし、講演会「ものと時間をつなぐ ―タンニンなめしの革が織りなす、想いと歳月― 」を開催しました。会場の奈良カレッジズ交流テラスには学生、教職員含め56名が参加しました。
冒頭には、奈良女子大学の宮路教授より開会挨拶があり、続いて、本機構企画課の寺本課長より本講演会を開催するに至った経緯について、「時間の経過とともに人の考え方や生活環境が変化する一方で、ものは変わらず存在し続けることに着目し、ものを単なる消耗品ではなく、人々の想いや記憶をつなぐ存在として捉えられるのではないか」と自身の気づきが契機となった旨の説明がありました。
講演では、実際に革や鞄の展示を見ながら、株式会社いたがきの歴史やタンニンなめしの革の特徴についてご説明いただきました。板垣氏からは、これまでのご自身の経験を振り返りながら、「環境の変化が激しい現代社会において、変わらないものに触れることで、これからの時代を生きるうえでの気づきやヒントが見つかるきっかけになる」とのお話がありました。
最後に、奈良カレッジズ連携推進センターの小出特任准教授から閉会の挨拶があり、講演会を締めくくりました。
閉会後には、革や鞄の展示品を実際に手に取って触れることのできる時間が設けられ、参加者は興味深そうに展示品に触れ、さまざまな革の質感を確かめていました。板垣氏との活発な質疑応答が行われたほか、参加者同士の交流も生まれ、登壇者・参加者双方にとって有意義な時間となりました。
主催:奈良カレッジズ連携推進センター
講演:奈良教育大学ESD・SDGsセンター
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| 板垣会長による講演 | 展示品を紹介する寺本課長 | 講演会の様子 |




