News

第2回くらしものづくりカレッジ「角度を変えて考える」を開催しました(5月17日)

第2回くらしものづくりカレッジ「角度を変えて考える」を開催しました(5月17日)

 奈良カレッジズ連携推進センター異分野交流プロジェクト推進専門部会NU crossが主催となり、住友電工グループ社会貢献基金の支援のもと、奈良女子大学工学部ライラ・カセム特任准教授が企画した「くらしものづくりカレッジ」シリーズの第2回「角度を変えて考える」を開催しました。講師として有限会社ビゴーレ・カタオカの片岡 有紀 氏をお招きし、会場の交流テラスには約20名の学生や教職員、地域の方々が参加しました。
 前半は、片岡氏のこれまでのキャリア形成やビゴーレの自転車づくりに懸ける想いなどを語っていただき、「社会・土地・遊び方・機材・時間など様々に時代の変化が起こる中で、常に楽しみの体験や豊かな時間への想いを形にし続けることを目指す」と強く言葉にされていたのが印象的でした。後半では、片岡氏からの問いかけに対しグループワーク形式で参加者同士の活発な議論が行われ、最後は各グループからの発表で締め括りました。閉会後も参加者同士のざっくばらんな交流が生まれており、大変有意義な時間となりました。
 今後も「くらしものづくりカレッジ」は定期開催を予定していますので、ものづくりに興味関心のある方は是非ご参加ください。

 (6月開催予定) ※詳細は別途お知らせするチラシをご確認ください
 講演者:有限会社モールドモデル 副社長 佐藤 様
 日 時:6/21(金)17時~18時半
 場 所:奈良カレッジズ交流テラス

片岡氏による講義

グループワークの様子

参加者による発表①

参加者による発表②