国際戦略センターにおいて第三者評価を踏まえた改善策説明および意見交換を実施しました(2026年3月19日)
令和8年3月19日、奈良国立大学機構国際戦略センターにおいて、国際戦略センターの各種事業に関する第三者評価を踏まえた改善策の説明および意見交換を目的とした会合を、オンライン方式により開催しました。センターでは、学生に対して実施する様々な「国際交流体験プログラム」に関し、外部評価者に卒業後の活躍に期待される資質・能⼒の修得に資するものであるか、国際理解・異⽂化理解の事業の有効性を評価頂き、プログラムの開発と実施に役立てることとしています。すでに1月には評価者に対する事業説明を行い、各評価者からはその内容に対して評価シートの提出を受け、センターで今後の事業の改善策等の検討を行ってきました。
当日は、鍵和田 聡 国際戦略センター長の開会挨拶に続き、第三者評価シート提出に対する謝辞とともに、本会合の趣旨および議事の流れについて説明が行われました。
はじめに、橋田教授および南雲専任講師から、第三者評価の総括および評価を通じて抽出された課題について説明がありました。今回の評価では、国際戦略センターの取組全体に対して概ね肯定的な評価が得られたことが報告されるとともに、奈良国立大学機構全体、奈良教育大学、奈良女子大学それぞれの観点から整理した課題が示されました。あわせて、第三者評価を踏まえた今後の改善方策や取組について整理した内容が示され、2024年度の取組に対する評価であることを踏まえつつ、すでに2025年度から着手している事項や、2026年度以降に向けた取組の方向性について説明が行われました。
続く質疑・意見交換では、第三者評価者から、学生自身が企画に主体的に関わる取組が、目的意識をもった参加につながり、参加者数の増加にも寄与するとの意見が示されました。特に、海外研修において学生企画の取組が検討されている点に触れ、こうした学生主体の企画が他の取組にも広がっていく環境づくりへの期待が表明されました。これに対し、鍵和田センター長からは、学生企画の海外研修を重要な取組の一つとして位置付けるとともに、限られた学生にとどまらず、より多くの学生に機会を広げていくことの重要性について考えを述べました。
今回の第三者評価および評価者からの意見を踏まえ、今後も示された改善策に取り組みながら、両大学の学生に対して国際性を涵養する国際交流事業を継続的に推進していくことが確認されました。
<評価者>
DMG森精機株式会社通訳室/本社・R&D⼈事部 部⻑ ⼭⼝ ⾥絵 氏
奈良県知事公室国際課 課⻑ ⼈⾒ 達哉 氏
奈良県教育委員会事務局義務教育課 課⻑ ⽮奥 泰久 氏
