米国・イリノイ工科大学との学生交流を実施しました
3月13日、外務省の対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト(米国)」イノウエ・プログラムの一環として、
米国・イリノイ工科大学の大学生・大学院生9名を本学に迎え、学生交流を行いました。
本学からは生活環境学部住環境学科 室崎 准教授指導の学生を中心に、学部3回生から博士前期・後期課程までの7名が参加し、
英語を中心とした研究紹介や交流活動に取り組みました。
正門での歓迎に続き、重要文化財である記念館周辺を巡るキャンパスツアーを実施し、
その後の昼食交流では、学生生活や研究テーマ、趣味などを英語で紹介し合うなど、和やかな雰囲気の中で交流を深めました。
午後のプログラムでは、本学学生が奈良県十津川村谷瀬地区での活動紹介や、
万葉集の自然描写を手がかりとしたオーベルジュの設計提案について英語で発表しました。
一方、イリノイ工科大学の学生は、大阪・関西万博の大屋根リングに関する建築的考察や、
1890年代にシカゴで開催された万博における日本を含む各国パビリオンの建築紹介などを行い、
日米双方の視点が生かされた内容となりました。
質疑応答では、両大学の学びの違いや地域建築の特徴などについて活発な意見交換が行われ、学生同士の理解がより深まりました。
さらに、住環境学科の京谷 特任助教による英語での「東大寺建築レクチャー」を受講した後、
キャンパスから徒歩で東大寺を訪れました。世界遺産である建築物を実際に見学することで、
意匠や構造、歴史的背景を直に学ぶ貴重な機会となりました。
今回の交流を通じて、両大学の学生が国境を越えて研究分野や関心を共有し、国際的な視野を広げる有意義な時間となりました。
- 研究内容を英語で紹介する本学学生
- イリノイ工科大学学生の発表の様子


