長期休暇期間を迎えるにあたり、情報セキュリティインシデント(事件・事故)に関する連絡先および気をつける事項について改めてご確認ください。
詳しくは下記のURLをご覧ください。
〇「夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起」
長期休暇における情報セキュリティ対策
【休暇中及び休暇明けに特に気をつける事項】
1.休暇中に使用しないパソコン等の情報機器は、電源を切ってください。
2.個人情報などの重要情報やパソコンやUSBメモリ等の媒体を、不必要に外部に持ち出さないでください。持ち出す場合は各大学の規程やルールに沿った対応をしてください。万一、必要に迫られ持ち運んだ場合には、盗難や紛失等に十分に注意してください。
3.休暇明けには、OSやソフトウェアなどに最新のセキュリティ更新プログラムを適用してください。またウイルス対策ソフトのウィルス定義ファイルを更新し、フルスキャン(完全スキャン)を行ってからパソコンやタブレット等を使用してください。
4.不審なメールの添付ファイルを開いたり、本文中のURLを安易にクリックしないでください。最近実在の企業などを騙った不審なメールが増加しています。またウェブサイト等からファイルをダウンロードする際にも、不審なファイルでないか十分にご注意ください。実在するメールのやりとりを悪用しウイルス付きの添付ファイル等を送りつけて来る事例が最近多く見られます。日頃からやりとりがある人物からのメールであったとしても、差出人メールアドレスや本文中の文言など不審な点がないか十分に確認するようにしてください。
昨年度、機構・大学のID/パスワードと同じ組合せで、外部のインターネットサービスを使用していた利用者が、機構・大学のシステムに不正ログインされ、外部への迷惑メールの送信に利用される事案が発生しました。
再発防止のため、外部のインターネットサービスを、機構・大学のID/パスワードと同じ組合せで利用していないか、パスワードの使い回しをしていないか、あらためて点検をお願いします。万が一、パスワードの使い回しをしていた場合は、速やかに機構・大学のパスワードを変更し、今後はパスワードの使い回しをしないようにしてください。